2024年になった。 2024、と入力する手はまだ慣れない。 この感覚はいつまであるだろう。
元日から凄惨な震災があり、自分のいるところも大きく揺れて職場やお店に被害がある状態。 家族親戚や職場の人たちには何事もなく、それはよかったけど、広告至上主義となったSNSを見る元気はまだない。
ほんのわずかな寄付しかできないが、今はまだ頑張れという言葉ではなく、助けられることがあればしていきたい。
こういう時に内面の不安を出さず、対外的にはちゃんと明るくいられる人はすごい。 私はやっぱり精神が未熟でそういう事が上手くできない。 折り合い付けてやっていかないとなぁ。
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細かく小さな揺れが続いて絵を描く気にもならない。 こういう時は文字を書く。 今もこうして日記を書くくらいには、文字を書くことが好きだ。 授業で提出する作文もレポートも実験結果の報告も論文も全然苦にしない学生だった。
今書いているのは二次創作なんだけど、二次創作だから全部自分が好きなものしか出てこないし、嫌なものは書かなくていい。 一次創作は「嫌だけどここ書かないと物語が進行しないよな」ということが大なり小なりあるけど、二次創作は好きなものだけだから健康にいい。
私は自分の描いた絵は完成したらわりとどうでもよくて、あんまり見返したりしないんだけど(上手くもないし描いているときにさんざん見たから)、文章は結構読み返すし、これ書いた人……私と趣味が同じだな。と思うくらい普通に読んでしまう。
だから自分のために本という形式にしたいけど、自分の絵は描いてる時がピークでその後どうでもいいので、表紙って……私が作るんですか?(絶望)みたいになる。
表紙を描くときだけハイパーお絵描きうま人間になれないかな。
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耳掃除をしたらトラガスのピアスに接触して少し腫れた。 シャフトに余裕があるので圧迫感が出るほどではないけど、痛い。 これが多分、じくじくとした痛み。
もう何事も起きないでくれー。 なんと私はこのタイプのピアスの外し方を知らないんだ。 いや普通にネジ式だとは思うが。
ピアススタジオのオーナーとはひねくれもの同士馬が合った。
ある程度人となりが分かったころ、スタジオのオーナーが私のピアスを見て「それ自分で開けたの? それとも他の自我のある動物?」と言うので思わず噴き出したが、これ温度感間違えたらめちゃくちゃ怒られるやつで、まぁよくそんなスレスレ狙ってきたなと思う。 一人で商売やってると強いね。
相手も商品を見せる際の参考として「予算は?」と聞くしそれは正しいけど、私も大概なので「覚悟決まるのがあれば出しますよ」と正直に言ってしまう。
本当に絶対に絶対にこれ、これしかないと思えれば出せる金額と、まぁこれなら妥当でしょう、という金額と、これにこの値段はない、というものがある以上、一概に予算という括りで選択肢を狭めるのも難しさはある。
だから事前にお店の価格帯を調べるのは大事だし、大多数の商品群ならまぁいけるか、というお店を選んだ。 価格マックスが巨大なダイヤとかなら自分はノーサンキューだし、小石でも加工がよくて気に入ればそれがいい。
商品の力だけで売れる、なんて都合のいいものはそうなくて、ある程度の価格からは結局人から買う。 だからそのために売る側には受け入れてもらえる姿形とか話術とか、そういう技術が求められる。楽しいけど精神を消耗する仕事だよね。
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日記を書いて脳を整理するといい、安定する。 自分のペースてやっていこう。