2023年10月 - 6

歯列矯正治療の一環でアンカースクリューを埋めた。 両上奥歯の間にひとつずつ。
こういった治療を受ける前に経験談ブログを読んでおいたが、それらでは「全然痛くなかったです!」という極めて明るい話題しか出ていなかったため全く油断していたがはっきり言って超痛い。 
麻酔をしたので埋め込む時は確かに痛くないが麻酔が切れたら痛い。 歯茎にネジを入れて痛くない世界線、どこだったんだ?

だから私はここではっきり言っておく。 アンカースクリューは ”痛い" 。「痛くない」なんて言っているのはまやかしであり普通に痛い。 私を信じてください。

自分の場合は入れにくかったようで片側は一度入れ直していた。 ネジを差してから抜くので当然口の中に血があふれてとんでもないことになり、麻酔が効いているのでうがいもうまくできず一瞬事故現場のようになった。 その傷が痛んでいるのかもしれない。

 

加えて先生が「君は骨が柔らかいねぇ」「固定されないかも。 されなかったら入れ直すしかない」となかなか共感しにくく受け入れがたいことを言っていた。 先生という人は大概頭がいいが、全員が自分の感覚を言葉として相手に共有できるというわけではない。
別人から「新しくピアス開けると思ったら?」という心持ちのアドバイスもあったが、こんな見えもしないところに開けてどうする。スクランパーか? 痛いし見えないし最悪だが。

 

あとアンカースクリューは入れた直後にもうゴムでテンション掛けるのだと思っていたがやはり安定するまで時間を置くらしい。 自分としてはそのほうが安心なのでいいのだが、経験談ブログではわりと埋めた直後にテンションかけててやり方に差異があるなぁという感じ。 無事に固着するといいんだけど。

 

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ひなビタJAZZライブ当選したので行く。 ついでにインダストリアル開けようとしているので色々探す。

なぜピアスを開けるのか?と言えば自分のことが好きになりたいからで、これはメイクやファッションにも同じことが言える。 メイクする前の顔よりした後のほうが好きだし、気に入って買った服を着ているときが一番楽しい、それと同じ。

基本的に自分の素の部分で好きな部分なんてなくて、どうにか自分を気に入りたいと思ってやっている。 開けなくて満足できてる人はそれでいいと思うし、人間は自分にないものを望んでしまうので私もピアスが一つも開いてないきれいな耳がいいなぁと思う時もあるけど、総合して今の耳が好きだから万事オッケー、自分を好きになる手段は多いほうが良い、 そういうことなんですね。

 

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彼の美しい言葉が好きでした。 私は「十三階は月光」で初めて触れたファンですが、この先の誰にも越えられないバンドとしてずっと心に残っています。 本当に残念です。