2024年9月 - SS購入検討、歯列矯正、頭を鍛える

スーパーセールで買うものを吟味する。

炭酸パックに興味がずっとあるものの何を選ぶべきか決めかねて手を出していない。出かけるのを口実にどれか買ってみよう、顔に色を塗るより肌そのものの調子がいいことのほうが嬉しいはず。

スキンケアさぼり魔なのでやればやるだけ返ってくるからやり得なのだが、自分の顔に興味を失うと一気に何もしなくなってしまう。

劇的に効果を実感したわけではないがやや調子がよくなる気がする。これは祈りとか信仰に近い。

開封後冷蔵庫保管半年以内に使い切りということなので、顔だけでは終わらないため首にも指にも塗っている。

気に入って使ったが、もう一度買うかと言われると他のものを使いたい興味のほうが上回るな。塗りやすく発色もよいマットでも荒れないいいリップだった。香料がすごいが。

私にとって使っていて気分が上がらないとそれはただ色を塗る道具であり、今メイクアップしているねぇという"陽"の感情が出てこない。

極論色の分からんインターネットでリップなんて買えないのだが。まぁそれは突き詰めればすべてがそうだな……インターネットは妥協。

Tra-raいいよ～これいいよ～って毎回言うけど本当にいいのでおすすめ。雑な生活が洒落の力でプラマイゼロになる。

私がこれまでスコープで買ったものが軒並みすべて値上がりしており、あの時飛び降りる気持ちで買ってよかったと心底思っている。

ECOLAもいいよ～

クナイプのシュガースクラブは使用量として記載されている「全身にマスカット一粒分」が明らかに足りないところ以外は気に入っている。

私の場合は全身に基準の二倍以上使うことになるが、そうすると油膜感が強く残る。オイルと粒子のちょうどよい比率が知りたい。

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歯列矯正の調整日に限って舌の側面に口内炎ができる。

今回も思い切りペンチで歯の位置を物理的にずらされ圧迫もされ文字通り瀕死に。本当に痛い。処置台から立ち上がったら背中の冷や汗がすごかった。

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出かける予定を立てたが、観戦とライブで丸一日の日程だとお昼ご飯をどうすればいいのか分からない。

カラーレンズを傷つけた眼鏡も直さないといけないが、作った店舗が近所から撤退したのでそれも大変なのだった。あ～

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ほぼ一ヶ月模写を続けて分かったのは、練習は頭を使わないと意味がないこと。

実際に描写作業をする手先の慣れも必要なことだが、それよりも「なぜ手本と違うようになるのか」「なぜこう描かれているのか」と考えて頭を鍛えるほうがよほど重要だった。

こんなことは当然既に様々な場所で語りつくされている事実だが、自分で体験することによりやっと実感を伴ってその意味を理解した、と思う。

トレーニングは身体を鍛えるのではなく頭を鍛えていると中田英寿さんも言っていた。

以前、格闘家の方（お名前を失念）がSNSで「練習を続けていてもうまくならない」という質問に対し「作業になってるからじゃない」とだけ返しており、私もその時はその回答の意味を飲み込めていなかったが「きっとこの人は本当のことを言っているな」と感じた。

発言の意をすべてくみ取ることはできないが、練習が作業になるというのは「頭を使ってないからじゃない」という意味もあるのだろうと思っている。多分、そういう人をたくさん見てきたから言えるんだろうな。

自分がソリッドな言葉を浴びると受け止める覚悟がないのでまず身構えてしまうし「なぜそんな言い方を？」と逆切れの気持ちが出てきて飲み込もうとしないので、遠くで見かけた言葉を貯めておいて「これかぁ～」と気が付けるといい。

何かをやっているとそれだけで「やった感」というか、充実した時間を過ごしたと成長を加味せずに勘違いしてしまうし、量より質というのも多分同じ意味を持つのでしょう。「観察して考えて行う」ことを忘れずにいられるといいんだけど。