2023年7月 - 10

仕事を取りまとめる人がいないために私にお鉢が回り、普通に最悪な気分になった。 これって最初に「今回の件はあなた主導で行く」と言ってくれさえすれば全然印象が違う。 ごちゃごちゃになって訳が分からなくなってから「えっ君がやってるんだよね?」とぶん投げただけだからな。

やりあっている御社が本当に何も連絡がなく進捗も分からずマジでやばいため話をしたくないのも充分理解できるが、私も御社で止まってる案件持ってて……追加ってマジなのですか? 許せません。 仕事だからやるが。

 

ガソリンをメーター半分入れたらほぼ5000円で気絶しそうになったところでいい音が聞こえてきたな、と思ったら隣に黄色いカレラが来て笑顔になった。 いいね〜。  趣味の車に乗る人は(燃費は二の次だから)金ばら撒いて走ってるようなもん、と母がよく言っていた。 母は車道楽、というほど乗り換えていたわけではないけど、母世代の女性にしたら珍しいくらいスポーツカーに乗っていた。 今も乗っている。

セルフのGSだったのでお釣りの精算がてらカレラをこっそり眺めてきたので今日はいい日。 黄色い車ってなんであんなにキュートなんだろうな。自分では選ぼうと思ったことはないけど走っている姿を見るのは大好き。 オーナーさんにいい車ですね〜!って声かけられればいいんだけどそこまで度胸はなかった。 いい車を見るのは大好き。

 

踏み台昇降はぼちぼち続いている。 私は結構真面目なのかもしれん。 もっと暑くなったらきついかなー。

広告で見たシャトレーゼの桃スイーツ食べたい、から運動しておいしく食べよう。 今日は白ワイン飲んだ、香り強かったな。

 

読もうとしているところ。

同性を好きになった同士というだけで今の制度のために家族という存在になることができない、ことに対して私は何もできないしその状況を変えたくて声を上げる当事者の方に(私は当事者ではないから)心からの同意も応援も惜しみない援助もきっと出来ない。

当事者でない以上何を言っても結局理想論で薄っぺらくて、そんなぺらぺらな気持ちで私はあなたを理解している味方だよ〜みたいな顔をして向き合ったとしたら、私の心の中にある仕舞いこんで隠したつもりの差別意識に手を突っ込んで取り出されて「そんなこと言っても、本当はこう思ってるんでしょ」と自分の中の醜い感情を突きつけられて、私は将来自分はこうはなりたくないと思っていた類の人間と結局同じなんだ……と思い知るんじゃないか。 私は自分の中に差別意識がないと思い込んでいるだけで、なにかものすごい認識違いをしているんじゃないか?と考えていると何も言えなくなってしまう。

何も言えないから黙っていても何も変わらないのは分かっていても、積極的に活動も現状への怒りも表現できなくて、言える言葉を何も持っていない。 でも同性が好きだってだけで家族として認められないのはあまりにも悲しい、愛がなくても別性なら手続きだけで家族になれるのに。

そういう話では「家族という関係に固執しすぎ」論も出るけど単純に大人二人で生活していて、それが男女の家族(夫婦)なら受けられる恩恵を同性では家族になれず受けられないことと、大切な相手を公にできないこと、相手が重大な病気や怪我の時に「あなたは家族ではないから」と言われて存在を省かれるのは私は悲しいし正しくないと思う。

私は自分が無自覚に誰かを傷つける人間ではいたくないと思っていて、ただそれは結局自分のためなので、エゴの塊だな。 もっといろいろ見て考えることはしていきたい。