2024年1月 - 2

ハイブランドにカスタムオーダーで推し概念バッグ作ったオタクがXにポストしてくれており、その稼ぎと使いぶり、心の底から最高&HAPPYのお裾分け気分になった。 やはり身近に存在しない、漫画の中でしか見たことがないような"格"の違う人間を垣間見ることのできるインターネットはいい。

と、最高の気分だったが関連のポストのまとめはコメント欄が地獄だったので眺めたことを後悔。 天国と地獄。 

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デカい買い物できるかしらと直近の収入と支出、昨年一年間の貯金額をきちんと把握するべくマネーフォワードを開いたがログイン期間も口座の連動期間も切れていた。

深夜にインターネットバンキングのログインに必要な情報を探して部屋中さまよい歩き(保管場所を移していた)、やっと見つけたと油断した隙に家具にぶつかり耳をしたたかに打ち声が出たし血も出た。 zoom打ち合わせでヘッドフォン付けて圧迫され血が出ていたのに 悲しい*1

マネフォワはクレカの連携で実際に使った日と引き落としの日に二重に計算される?のが気になる。 使った日は無視して引き落とし日に累積していってくれればそれでいいんだけど。

 

デカい買い物、思い切ってさっさと買って使い続けて減価償却したほうが実質お得という思考になり、あまりにも自分に都合がよすぎる考え!!!と反省するが結局その心で買ってしまう。

なんならその時は今では!?と無意味に焦りだすのだが、マネフォワには12月に大暴れした結果と1月に発生する自動車保険とかそういう生活のデカい支払いが既に「現実」としてぶっ込まれており、それを見た瞬間心がスーッと冷え、頭の中の冷静な己が「繁忙期の後にようやった自分ご褒美で買おうね」と語りかけてきました。 はい。

誰か一緒に買いに行ってください。

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koke-koke.hatenablog.com

あああ。

何も考えずに好きって言いたい!!!!!!!!!だってこんなにおっさんずラブのことを愛しているし、こんなにもおっさんずラブに救われている。なのにどうして、こんなにも苦しい。あああ日本の今の不平等な構造が憎い。不平等な構造の中でおっさんずラブは僕の一筋の光だったけれど、ときにその光はどこか眩しすぎて、僕(たち)じゃないどこかを照らしているように見える。

どうか、おっさんずラブの放つ光が、僕たちを正面から温めてくれると思える日が来ますように。そんな心地よい光は何よりも、春田と牧をいちばん温めてくれる光であろうと信じています。

演出宣伝広告で打たれるキャッチーな言葉の選択で苦しい心情を、勇気をもって、しかし深刻にならず受け止めやすいよう書いてくれた記事。

大衆向けエンタメにおいて現実の社会問題を当事者目線で描けるか問題……辛すぎる。

エンタメが基本的には消費コンテンツで不特定大多数への販売を見込んで利益を得るためのものである限り、その「大多数への分かりやすさ」を軸に言葉が選ばれ続けていくんだけど、せめてこういった話題を取り上げるコンテンツではもう少し慎重であってほしいな。 世界~

寄り添おうとしている場所で軋轢ができてしまうことが一番悲しいから……

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www.fashion-press.ne

何か見たいよー。

*1:すぐ止まったので無傷